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耳垢のつかないAirPodsPro



とある理由で購入をためらっていたAirPodsProがいい意味で裏切ってくれた。

さて、いきなりですがAirPodsProを買いました。(もう購入してからだいぶ経つけど)

元々買う気は一切無かったのですが、母親が『欲しい!でも失敗したらお金の無駄だから買って!』と訳のわからないことを言われたので買うことにしました。

しかし母親の言ってることは間違いではなく、自分もとあることが嫌でAirPodsProを買うのをためらっていたんですよね。

その「とあること」というのが耳垢がイヤーピースに付着するのがとても嫌だから。

汚い話になるのですが私の耳垢事情がありまして、右耳は湿った耳垢で、左耳は乾いた耳垢と変わった性質?を持っているため、湿った耳垢だと耳を奥に入れるカナル型イヤホンの場合、耳垢がシリコン部分にベットリと付いてしまうんです。

それに対してiPhone購入時に付属していた(過去形)EarPodsはインナーイヤー型で耳垢がつきにくい形状をしているのでそちらを愛用していました。


ちなみに2016年に発表されたAirPodsはインナーイヤー型のEarPodsの形そのままで出てくれたので速攻買いました。私がまだ電車通勤の時でしたからそりゃもう大活躍でしたよ。

そして、カナル型のイヤホンのイヤな点はまだあります。それはボワボワ感です。シリコンのイヤーチップを耳に入れている訳ですから、自分の咀嚼音や唾を飲み込む音、喋る音が脳に響くような感覚がするんです。耳に指を入れた時のような感覚。

その二点が私がカナル型イヤホンの嫌いな点でした。

耳垢のつかない不思議なカナル型イヤホン


ですがAirPodsPro、見事にやってくれました。

まずは耳につけた際のフィット感。カナル型は私の耳に合わず、ぽろっと取れてしまうのですが、AirPodsProはしっかりと耳にフィットし落ちる気配がしません。

そしてつけた際のボワボワ感、こちらも全くなくコードの擦れた音も耳に伝わることがほぼありません(コードレスなので当たり前ですが)

しかも、他のカナル型イヤホンとの違いがAirPodsProにはあります。

イヤーピースが独自規格なんです。独自規格と聞くと個人的にはいいイメージがないのですが、AirPodsProはこれが耳にフィットする肝だったんです。


Appleは独自規格を採用している

他のカナル型イヤホンは耳の奥にイヤーピースを押し込みますが、AirPodsProのイヤーピースは違い、押し込みはしますが奥まで入れなくてもしっかりと耳を塞ぐような形になっているんです。

これにより、耳垢がイヤーピースに付着しにくいのです。

この時点で私の懸念点は消え購入して良かったとは思っていますが、さらに感動したことがいくつかあったのでその機能も紹介します。

ノイズキャンセルの性能



画像引用:Apple

 
ノイズキャンセルの性能
(4.0)

ノイキャンの性能+5点  耳への不快感-1点

私がノイズキャンセルを初めて体験したのは高校生の時に購入したウォークマンに付属されていたイヤホンでした。(これも耳垢が付く問題や耳に合わず最初しか使いませんでしたが)



画像引用:SONY

ノイズキャンセルを体験したことがある方だと分かると思いますが、耳に圧がかかったような不快感があるんですよね。高いビルをエレベーターで登った時のあの感じが強くなったイメージです。

AirPodsProもその圧はやっぱりあるのですが、ウォークマンの時に体験したあの強い圧ではなく、少し圧がかかったような感じで全然許容範囲です。(今は慣れました)

そしてノイキャンの性能。これは今出ている他社のノイキャンイヤホンを使っていませんのでそれとの比較はできませんが、私の感想を述べたいと思います。

まず、ノイキャンと言っても完全に音を遮断できるわけではありません。

AirPodsProの場合、近くで話しかけられると多少聞こえますし近くで鳴っている音などは聞こえます。

しかし、換気扇やエアコンの稼働音などはノイキャンをオンにした瞬間にフワッと聞こえなくなりますし、遠い声などいわゆる雑音の部類は完全にシャットアウトされます。

ウォークマンの時はノイキャン性能が強く耳の圧をかなり感じて長時間の視聴で疲れちゃったのですが、AirPodsProの場合は長時間使用してもウォークマンほど疲れることはありませんでした。

外部音取り込み機能



画像引用:Apple

 
外部音取り込み機能
(5.0)

外部音取り込みの性能+5点

AirPodsProは今までのEarPodsとは違い、カナル型イヤホンとなっています。

シリコンのイヤーピースで耳をふさぐ構造上、外部の音が聞こえづらく会話やガイダンスなどを聞く際には一度イヤホンを外さなければいけない手間がありましたが、AirPodsProには外部音取り込み機能があります。

外のマイクで外部の音を取り込み、自然に聞こえるようにする機能です。

これがかなり凄く、イヤホンを付けていないかのような感覚…ほどではないですが全く不快感がありません。本当にマイクから拾った音なのか疑問に感じるほどです。

左から喋りかけられたらしっかりと左から聞こえるし、しっかりと音の方向(指向性)がわかります。

設定が楽



画像引用:Apple

 
設定
(5.0)

設定+5点

次に設定ですが、他のイヤホンと大きく違い設定に関しては超楽です。

初期接続はAirPodsProを開くだけでiPhoneの画面に接続画面が表示され、押すだけで設定がされます。さらにiCloudで紐付けされているApple製品にも同期されるので他のApple製品などで再設定しなくてもOKです。

つまりiPhoneで設定を行えば同じAppleIDで紐付けされているiPadやAppleWatch、Macなどで再設定する必要がなくそのまま接続することができます。

そしてノイキャンから外部音取り込みの設定切替え。これも楽で、コントロールセンターから操作ができます。


設定が楽なのはApple製品ならではですね。このApple製品の囲い込みの便利さを知ってしまうともう他の製品に乗り換えることが困難になります…。

音質


 
音質
(3.0)

全体の音質+4点  低音が弱い-1点

続いて音質ですが、高いイヤホンを使ったことないのでEarPodsやAarPods(第一世代)との比較となります。

まず低音ですがEarPodsと比較すると弱くなりました。私はドンシャリが好きなのですが低音が弱くなったのは素直に残念でした。

しかし音質自体は向上しています。音圧は明らかに向上していますし、前モデルと比べて音の表現は幅広くなっています。

さらにノイズキャンセルをオンにすると外部の音がシャットアウトされるためより音楽に集中することが可能になりました。

他のレビューでは音質が悪いなどと見かけますが私の聴いた限りだとそんな感じは全くしません。(私の耳は信用しないでください)

確かに悪く言えば平凡でつまらない音とも言えますが、良く言えば加工していないフラットで正直な音ですし耳が疲れにくいです。

結果

AirPodsProの評価
ノイズキャンセル
(4.0)
外部音取り込み
(5.0)
設定
(5.0)
音質
(3.0)
総合評価
(4.0)

ノイキャン、外部音取り込み、設定、音質をまとめて総合評価すると星4つでした。多方面から弱点なしの素晴らしい商品だと思います。

実際に『高い』『ダサい』『音質がゴミ』などと一部で批判されていますがこれだけ売れて発売当初は生産が間に合っていない状態でした。これが世間の評価です。

AirPodsが今までずっと売り上げ1位を保っている理由は単にApple製品だからというだけではなく、接続が途切れにくいことや接続が楽なことやコンパクトで長時間利用できるこのトータルバランスの良さによって売れているのだと私は思います。

正直AirPodsProは価格が高く、すぐ購入を決断できる物ではありませんが価格に見合った製品であることは確かです。

もし迷われている方はAppleStoreなどで実機を確認してみてください。


Apple AirPods Pro
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